弊社物流センターとは
四国の中心である四国中央市に専用物流センターを配置し、商品保管、ピッキング及び検品等を行い、翌朝には各店舗への配送を行います。通過型センター(TC)及び在庫型センター(DC)では、店舗におけるバックヤード在庫の減少、店舗への搬入トラック数の減少及び一括納品を行うことで店舗における商品補充業務の効率化等のメリットがあります。
物流センター・イメージ図
通過型センター(TC)及び在庫型センター(DC)
通過型センター(TC)
在庫型センター(DC)
専用物流センターによるメリット
(1) 在庫削減効果
集約物流センターにより従来は散在していた在庫が集約され、特に低回転品の在庫についてはかなり効率的な運用が可能となり、在庫削減に大きく寄与することが期待できます。また、流通在庫が削減され、商品の回転率向上、鮮度向上などが期待できます。
(2) 発注の集約化
集約物流センターでの帳合マスター等が整備されれば、取引上は発注先は別になっても、物流上では発注相手は集約され発注業務の作業効率が高まります。
(3) 商品受け入れの効率化
検品やバックヤードへの移動などがまとめてでき、店内オペレーションコストの削減が可能となります。また、納品元の精度の違いにより、検品なども個別対応であったが統一化され水準も上がります。
(4) サービスの平準化
高機能、高精度の物流サービスが安定した水準で受けられるようになり、小売業ごと、あるいは店舗ごとにおけるばらつきは平準化されます。